- 入社実績あり
スタートアップ財務デューデリ・契約交渉【神戸本社】株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所

スタートアップとの協業に向けた詳細評価から契約交渉、協業プロジェクトの実行管理・モニタリングまでの後半フェーズを担っていただきます。【具体的には】■NDA締結後に得られる情報をもとにした技術・財務・実績面の詳細評価■関連部門(法務・財務・知財など)と連携し、協業条件の策定・契約交渉■社内決裁者向けの投資判断資料の作成・説明■協業開始後のプロジェクトモニタリング、課題解決・調整対応(技術・財務面)■協業の進捗に応じた関係部門との横断的な連携 等※出張頻度は4~5回/月程度【配属組織】技術戦略企画部 戦略企画グループ部長+担当部長1名+2グループ体制■直属:2名 (担当部長、秘書)■戦略企画グループ(CN技術検討部会、研究開発委員会、リスク対応・表彰担当):3名(兼務者除く)■ものづくり変革推進グループ(ものづくり変革WG、生産技術交流会、モデル工場駐在担当):10名(兼務者除く)■上記Gr含む部共通機能(情報収集・分析、課題設定・戦略企画、企画の推進・支援)【募集背景】全社の技術総括の役割を担うのが技術戦略企画部です。中長期的に同社グループ全体の技術戦略の企画や現場ものづくりの変革推進等を含め、メーカにとって非常に重要な役割を担っています。25年度より、オープンイノベーションの強化のため、特にスタートアップとの連携の促進を図ります。スタートアップとの連携促進には、より多くのスタートアップを発掘し、彼らとの関係を築くことが重要となるため、ソーシング活動や面談の頻度を増やし、より多くのスタートアップと連携を可能にしたいと考えています。また、個別のスタートアップとの活動のみならず、グループ全体でのスタートアップの活用、オープンイノベーションの促進に関する企画、実行を行うことができる方を募集しております。【キャリアパス】・技術戦略企画部 戦略企画グループ担当 ⇒ 戦略企画Gが主の委員会の事務局総括→グループリーダー・自部署内のみならず、本社部署であることから、部門技術総括へのキャリアも考えらえます。・将来的には 「本社⇔部門」間の人事(人材)交流も視野。本人の希望あれば、海外での技術調査駐在員(欧米中)も候補として考えられます。・新たに採用する人材には、将来的にスタートアップ連携マネージャーとしての役割を担ってもらうことを期待しています。これは、スタートアップとの連携を統括し、戦略的な方向性を決定する役割です。また、イノベーションディレクターとして、企業全体のイノベーション戦略を策定し、実行する役割も考えられます。さらに、事業開発リーダーとして、新たなビジネス機会を発掘し、事業を拡大する役割も期待されます。【魅力・やりがい】本社の目線で全社の技術開発を俯瞰し、世の中の動向を察知しながら、全社の中長期技術戦略の企画・運営を行います。多種多様なビジネスを抱える神戸製鋼で、そこを技術/ものづくりのスコープでダイナミックに統括できる職場です。特に革新的な技術を持つスタートアップを、神戸製鋼グループ全体のアセットを用いて、両者の成長に寄与することができる中長期的に重要な役割を担えます。部門や本社間のコミュニケーションも盛んで、人と人のつながりが重要なキーワードです。【その他】戦略企画グループの業務は、多種多様なビジネスを抱える神戸製鋼グループ全体の研究開発に関わることから、部門との対話を通じて様々な事業に対する理解が深まります。多様なビジネスのための研究開発を部門と協力して進め、部門横断の技術のかけ算を推進することで、今までになスケールでの業務に携わることも可能であり、ご自身の経験や知識の幅を拡げることができます。<求める人物像>・会計のバックグラウンドがある、数字に強い方・法務関係に強い方・スタートアップ投資、CVC、アライアンス推進などの業務経験を有する方・法務・知財・契約・財務などのビジネス実務に知見を持ち、複数部門と協働して物事を前に進められる方・プロジェクト管理能力があり、協業関係を着実に構築・運用できる方
- 勤務地
- 兵庫県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 経理・財務・会計
更新日 2025.05.29