筐体設計【茨城/笠間】フレックス・リモート可化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【職務内容】半導体工場や病院で使用される大型の「磁気シールドルーム」や、電子顕微鏡などの装置を覆う「磁気シールドケース」、「シールド部品」の設計を行います。※顧客が設計した部屋に合わせて、磁気シールドを張り付けるための設計を行います。【募集背景】2023年に竣工した茨城友部工場の増産に伴い、増員。【組織構成】ECM部 技術統括グループ 設計チーム 3名内訳 茨城:1名、八王子:2名【仕事の流れ(例)】■ヒアリング →営業と共にお客様先を訪問し、求められる要件などを伺います。■概略設計 →ヒアリングした内容をもとに概略設計を行います。 営業を通してお客様に確認いただき、必要に応じて修正を行います。■詳細設計 →概略にOKをいただいたら、詳細設計にうつります。 主に2D-CAD(AutoCAD)を使用します。■納品 →技術スタッフとともに訪問し、設置サポートを行います。※顧客に訪問する頻度は多くて月に1回~2回程度。初めての設置の場合は現場の確認作業等も発生しますが、据付の現場立ち合い等はありません。【即戦力として活躍できる職場です】お客様先での打ち合わせに同行頂き、設計担当となってもらいます。担当後、不明点等ある場合は、技術部門が別にあり仕様について教えて貰えますし、部署間の連携も活発なので、自分から能動的に情報収集できる人は、日々自分の裁量が広がっていきます。【同社について】・精密機器・機械に関して、磁気の制御で困っているお客様が顧客です。・パーマロイという合金から磁気制御パーツを作っています。このパーツは周辺の磁気を引きつける力を持っており、磁界の影響を制御することができます。・これによって、半導体製造装置や電子顕微鏡など、身近な製品を作り出す精密機器や、未来を変える先端研究を支えています。・磁気の制御がしたいお客様に対してオーダーメイドで0ベースから調査~納品までを行っています。・世界レベルで見ても競合が少なく、日本では他にできる会社がないため、大手企業や、大学の研究機関などからのご依頼が多いです。・磁気制御パーツは大手が生産をストップしているため、当社には供給し続ける社会的責任があります。・直近は半導体関連企業からの受注が多く、売上の4割は海外となっております。【同社茨城友部工場について】2023年に竣工した比較的新しい工場となります。https://www.ohtama.co.jp/news/230220_news.html主に大きい建屋等の磁気シールドの組み立てや解体等がメインとなります。※八王子みなみの工場同様、小さい磁気シールドボックス等も製造しております。【同社の魅力】・リーマンショックやコロナ等の厳しい状況でも利益が出続けており、1964年の創業以来黒字経営です・参入障壁が高い業界のため、国内では独占状態で業績が安定しています。・就業時間は8時~17時、交代勤務や夜勤がなく、メリハリをつけて働くことを推奨しております。・2023年に新設した茨城友部工場は、最新の空調設備を完備しており、年間を通じて快適な温度で働ける環境です。・持株会制度 有り
- 年収
- 500万円~640万円
- 職種
- 筐体設計
更新日 2025.06.05