バッテリーセル開発(EV用高電圧) @三鷹自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【ミッション】車載用高電圧バッテリー用リチウムイオン二次電池セルの設計および評価業務をご担当いただきます。お客様に満足いただける電動車を市場投入すべく、車載用高電圧バッテリー用リチウムイオン二次電池セルの設計および評価業務を担当しております。当課においてはエンジニアとしての知見を活かしながら、要求仕様の策定、および開発試作品の評価業務を担っております。【具体的には】・バッテリーセルサプライヤーとの協議(要求仕様書の策定と試作品の性能・機能信頼性・品質確認)・バッテリーセルの先行技術開発(急速充電性能の向上、劣化予測技術の確立、コスト分析など)・バッテリーセルの調達戦略の検討、市場動向調査をご担当いただきます。次世代電動車用バッテリーパック目標性能を実現するため、バッテリーセル開発のリーダーとして、電池材料開発の推進、および他部門・サプライヤーとの交渉を行っていただきます。当社では2030年代の電動車ラインナップ拡充に向け、次世代BEV向けバッテリーパックシステムの先行開発を進めています。その中でも当課においては、先行開発を通じて高安全・高品質なバッテリーセルを選定し、バッテリー性能を最大限に引き出せる技術開発を行っています。また、電動車のさらなる品質向上に向けた技術開発にも取り組んでいます。【使用するツール】・電気特性評価設備、安全性評価設備、電池材料の分析設備など【採用背景】SUBARUは個性と技術革新によってSUBARUらしさを発揮し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。具体的には、2030年までに全世界での販売台数の40%以上を電動車(BEV+HEV)に転換していく計画です。さらに2030年代前半までに全世界で販売するSUBARU車のすべてに電動技術を適用するとともに、2050年にはWell-to-WheelでCO2排出量を2010年比で90%以上削減することを目指しています。これを実現するためは、次世代電動車用高電圧バッテリーパックの商品力を強化する必要がございます。当該部品の量産開発経験を有する専門性人財の増員が必要と判断し、今回お力添えいただける方をお探ししております。【組織構成】バッテリーシステム開発部【職場環境】・残業:30h/ave・リモートワーク:可(週1~2日程度の利用実績あり)【このポジションの魅力】・これまでのご経験や専門スキルを活かしつつ、バッテリーセルの専門知識を継続的に高めることができる。・BtoCビジネスのため自身の技術開発の成果(電池パックシステム)を直接お客様にお届けすることができる。・自ら開発テーマを起案し、新しい開発にチャレンジすることができる。当社について】自動車業界は100年に一度といわれる大きな変革期を迎えております。その中で当社は『2030年までに死亡交通事故ゼロ』の実現を目指しております。そのため、より良いクルマを作っていくために入社年次や新卒社員・中途社員を問わず、闊達に意見を言える風土があります。【キャリアステップイメージ】バッテリーセルの開発業務を通じてマネジメントスキルを高めていただき、開発全体を牽引いただくポジションへのキャリアアップを目指せます。また、専門スキルを高めて、バッテリーパック要素技術のエキスパートとして開発業務に携わることも可能です。ご本人の希望があれば、クルマの商品企画や技術開発、さらには製造技術開発やアフターマーケット分野へのキャリア移行も可能です。また、北米を中心とした関係会社での業務従事など海外経験を積むことも可能です。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- アナログ回路設計
更新日 2025.04.02