将来のエネルギー製品(水素)の製品革新を実現する材料基盤技術開発自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【募集背景】同社は世界に先駆けて、2035年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言し、社会課題解決に繋がるエネルギー製品の開発にチャレンジしていきます。これを実現するためには、製品機能を支える材料開発や現象解明が競争力の源泉となり、高度な評価・解析技術開発が鍵を握ります。全社製品に貢献する基盤技術開発を担う同部署で、社内外の先端評価・解析技術を駆使しつつ、独自の技術開発を行い、新たな価値創造を共に目指せる仲間を募集しています。【業務内容】エネルギー製品(水素)をはじめ電動化・自動運転製品を構成する高機能材料開発に貢献する強度・解析技術の開発具体的には以下に関わる業務に携わっていただきます。・特殊環境下での材料物性・性能評価技術開発と現象解明・シミュレーション技術を活用したストレス予測開発・先進研究機関と協働した新たな評価・解析技術開発【業務のやりがい・身につくスキル、技術優位性、製品の強み・魅力】・大学や研究機関との協力や各種学会情報を収集しながら最先端の技術開発に携わることができます・自らが携わった製品がクルマに搭載され、お客様や社会課題の解決に貢献しているというやりがいが感じられます・主要学会での研究成果の発表や、社会人ドクター制度を活用した博士号取得など自身の専門性を向上させることができます・国内外の拠点を活用したグローバルな事業を牽引することができます【組織ミッションと今後の方向性】材料技術部はグローバル同社で扱う様々な製品や材料に関わる研究/開発を推進しており、その内容は多岐に渡ります。その中で私たち材料基盤技術室材料強度課では、新価値領域としてエネルギー領域の基盤技術開発に取り組んでおり、社内から高い期待が寄せられています。室としては24名が所属しております。材料強度、摩擦摩耗、電子実装に関わる専門家が所属する社内プロフェッショナル集団であり、慣習や年齢、役職にとらわれず一人ひとりが能力を発揮できる組織カルチャーがあります。【組織構成(年齢層/人数規模)、キャリア入社者比率/前職業界、在宅勤務利用率】組織構成(平均年齢:45歳)キャリア入社者比率:約10%自動車業界だけでなく、家電メーカから化学メーカの入社者も在籍しています。自動車分野の方は親和性が高いのはもちろんのこと、非自動車分野の考え方や業務プロセスを取り入れていく必要があるため、旧職の知見や経験を活用して活躍されています。在宅勤務:週2回程度【キャリア入社者の声/活躍事例】★49歳(社会人経験25年目)中途入社(前職:家電メーカー)材料技術をコアとして、全社の電子部品開発/量産支援に携わっております。高い信頼性要求に答える為、常に科学的な深い考察が必要であり、大変な面も多いですがやりがいを感じながら業務を進めております。様々な部署との議論することも多いですが、自身の経験に基づく意見も取り入れて頂ける風土もあり、働きやすい環境です。★41歳(社会人経験16年目)中途入社(前職:化学メーカー)常に挑戦と成長ができる会社です。私は全社の技術の礎である基盤技術開発を担当しています。入社して早い段階から責任のある仕事や任され、3年間の海外出向の経験を通じて国際的な視野を広げることができました。現在は課長としてチームを率い、国内外の研究機関との研究プロジェクトの推進とメンバーの成長をサポートすることにやりがいを感じています。また会社を通し社会課題の解決に貢献できることに誇りを持っています。【歓迎要件】 以下のいずれかの経験をお持ちの方・プロジェクトマネージャー経験者・構造部品の強度設計の経験・故障解析の経験・英語力(材料強度分野でネイティブと議論および専門文書を読解できる英語力)
- 年収
- 600万円~1250万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.05.27