全社横断/BPR担当 【AIトランスフォーメーション推進】その他インターネット関連
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【部署説明(AIトランスフォーメーション推進部)】AIトランスフォーメーション推進部(AX)は、CTOのテックカンパニーとしての理念「すべての組織がユーザーの課題解決のために技術を正しく、徹底的に活用していること」を推進・体現する組織として、今年度より新たに編成されたCTO直下組織となります。我々はAIネイティブなビジネススタイルへの転換を全社横断的にリードしていくことで、「プロダクト開発を圧倒的に速くすること」と「本質的な仕事に注力できる環境をつくること」を目指しています。具体的なプロジェクト例として、生成AIを活用した業務効率化プロダクトの開発、AIシフトを前提としたBPR(ビジネスプロセス改革)の推進、全社向け生成AI&データプラットフォームの革新など多岐にわたる活動を展開しています。CTOビジョンに3年で到達するために、付加価値生産性を10%向上する事業経営インパクトを複数事例で生み出すこと、また3年で全社に求める物的生産性10倍のビジネススタイルを我々AX部自らが体現すること、これらを今年度の目標として追求しています。【職務内容】全社の業務改革プロジェクトを推進責任者としてリードしていただきます。AIネイティブな事業運営のアーキテクチャを描き、コアテーマを深掘りするAIエンジニアや業務基盤として広く標準化を図るプラットフォームエンジニアを束ね、アウトカムの顕在化までプロジェクトを推し進めることが期待されます。・全社横断的な業務プロセスの分析、最適化、再構築・業務部門と密接に連携し、個別の業務課題とエンタープライズ全体のアーキテクチャ課題を把捉・生成AIやアドバンストテクノロジーを活用した革新的な業務改善施策の企画構想・アジャイル開発手法を用いた迅速なソリューション開発・クロスファンクショナルなプロジェクトチーム編成による業務変革の徹底伴走・全社的な視点で業務改革を推進し、各部門の改善事例を他部門へ展開・R&D部隊と連携し、最新の技術トレンドを業務改革施策に積極活用・BPRに関連する内製プロダクトの要件定義や仕様の策定【業務の進め方】・社内情報やWebのリサーチからターゲット業務における標準的なフローをPDCA観点で整理・業務フローを基に顕在化している問題や業務判断のインプット/アウトプットを業務部門へのヒアリングで抽出・問題に対して発生要因の共通項を課題として体系化し、対となる業務AIシフトを前提とした仮説を立案・マネジメント層への要望ヒアリングと外部コンサル/ベンダーへの先進取組の情報収集から、仮説を改善・BA/DA/AA/TAの各レイヤーにおけるToBeアーキテクチャを定義し、優先領域とロードマップを設定・データ駆動型の意思決定と継続的な改善メカニズムが成り立つ、AI主体の新規業務フローを構想・ECRS観点で最小化されたオペレーションを標準化・AI開発メンバーと連携し、PoC検証を通して新規業務フローを業務部門メンバーに浸透・業務トライアルによって効果最大化のための改善観点を抽出・部門横断スキームを構築し、新規業務フローの全社横展開を遂行<直近のPJT例>・財務経理業務改革の全体構想・共通IT環境のモダナイゼーション・汎用会議業務のAIシフト・プロダクト開発へのCopilot導入・プロダクト開発生産性の可視化【配属部署構成】合計 40名部長 3名、マネジャー 6名、スタッフ 40名BPR・業務改革・IT企画構想はこれから拡大する領域のため現サンプルが少ないですが、年代は30代後半の転職者を中心に活躍しています。過去の職歴としては総合コンサルファーム、SIer、事業会社コーポレートIT、プロダクトエンジニア、機械学習エンジニアに共通性があります。規模が大きい企業ではないため、アウトプットへの率先した姿勢と組織都合を飛び越えるフットワークの軽さがある方が活躍されている印象です。
- 年収
- 年収非公開
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- 社内SE
更新日 2025.06.05