Cloud Architect / Engineerシステムインテグレーター
システムインテグレーター
【部門紹介】CBUは2023年7月1日より発足した日本TCSの中で最も新しい部門です。クラウド技術とTCSの国内外の経験を用いて、お客様のビジネス成長を継続的に支援することを部門としての存在意義として、クラウドプロジェクトを通して、社員一人一人が次のような行動を起こす事を目指しています。・ お客様に信頼されるための誠実さ、謙虚さを持つこと・ お客様課題を自分事化して思考できること・ 常識にとらわれず、信念に基づいた行動ができること・ 各自がプロ意識を持ち、全社のクラウドスキルの第一人者として行動すること【ポジションの魅力】Cloud Architect / Cloud Engineer としてのハンズオンに加えて、エンタープライズレベルの設計・構築・運用など、お客様のクラウドライフサイクル全般に対するナレッジや経験を積めることが魅力です。Cloud Solution Architect / Cloud Engineer としての役割は多岐に渡りますが、例えば Cloud CoE (Cloud Center of Excellence) として、クラウドに関するプロセス定義やガイドライン策定を中心としたガバナンスを行うと共に、クラウド基盤提供やセキュリティ対応推進などのクラウドオペレーションに対する統括管理を行います。他には、顧客の立場で関わり、お客様側でサービス企画・運営経験を積むことができます。長年築いた顧客リレーションをベースに、今後さらに大規模な事業拡張や意思決定の支援等をクラウド技術面で携わり、ビジネスを創出する側のポジションもあります。運用系では、各国や地域毎で管理されているお客様のオンプレミス環境をクラウド環境へ移行し、サービスやプロセスの標準化、AI/自動化による省力化を図り、競争力の高い運用サービスを提供します。基幹システムをはじめとする数百システムをクラウド化をするにあたり、単なるLift & Shiftではなく、PaaS、サーバーレス、コンテナ活用など、クラウドの様々な機能の活用に置き換えて、現状のアプリ資産のリビルド、リホストをお客様と一緒に企画構想から考え、要件定義を行うポジションがあります。日本TCSのグローバルナレッジ、IT運用業務推進における各種フレームワーク、メソドロジー、ベストプラクティスを学ぶ事ができます。【将来のキャリアパス】CBUの社員全員が財産であり、Cloud Engineer、Cloud Architect、Cloud Consultant、Project Manager、Delivery Manager、Delivery Partner などの職種から構成されています。当部門では、プロジェクトメンバーや同僚との協調性を重視しており、部門としてのメンバーのキャリアパスをバックアップする体制を確立しています。【仕事内容]・ 複雑に絡み合ったお客様のITインフラ環境に対して、クラウドを通して、全体最適するための計画・設計・構築・移行を実施する。・ クラウド(AWS、Microsoft Azure、GCP)に関する高度な技術・知識を使い、クラウド基盤全体のアーキテクチャ、パブリッククラウドが提供する各種サービスを熟知したメンバーとして支援を行う。【具体的な業務例】・ クラウド環境におけるシステム設計において準拠すべきガバナンスポリシー、ルールの策定・ 新規開発プロジェクトのクラウドアーキテクチャ、採用技術に関する初期相談・ 各種ベンダ作成物に関するレビュー支援?・ クラウド環境の払出に関する事前相談、クラウド基盤提供依頼?の窓口・ ハイブリッド/マルチクラウド環境の運用設計・実装・ 共通クラウド基盤に関する改善、セキュリティ品質の向上・ クラウドコスト最適化の検討【必要条件】続き・ 問題解決能力(例:技術的課題についてロジカルに考えるスキル)・ コミュニケーション能力(例:相手との協調性だけでなく、最後までやり通す責任感や自らタスクを拾って調整していく主体性)・ 情報の整理力(例:お客様先で情報共有や議論を進めるコミュニケーションスキル、プロジェクト推進スキル)
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- インフラエンジニア(設計・構築系)
更新日 2024.07.02