【ミッション】通信インフラシェアリングのパイオニア企業である同社にて主に、財務部のマネジメント、ファイナンス関連業務全般(デットファイナンス及びエクイティファイナンス)及び出資先外資系ファンドへのレポーティング業務をご担当いただきます。【具体的には】■財務戦略の立案・実行- デットファイナンス:今後の事業投資に必要な新規コーポレートファイナンスの企画から実行- エクイティファイナンス:出資先親会社*1 の担当者へのレポーティング及びコミュニケーション(日・英*2)■マネジメント全般- コーポレートファイナンス・プロジェクトファイナンスの期中管理業務(事業計画の更新、承諾取得、ドキュメンテーション等)- 同社資金繰り管理■その他、計数管理・財務モデリング業務*1: DigitalBridge:NY 証券取引所へ上場。米国を拠点に、全世界で約 845 億米ドルの運用資産を持つ世界有数のデジタルインフラ投資会社。通信タワー、データセンター、ファイバー、スモールセル(小型基地局)、エッジインフラ等、デジタルインフラ構築ビジネスにおいて 25年以上の歴史。全世界でもインフラシェアリングを展開するタワー会社へ 11 社出資。*2: 日本人担当者も在籍しているため、日本語でのコミュニケーションも可能。【働き方】・フレックス制度:あり・リモートワーク制度:あり(週2回程度)・残業時間:全社平均30時間/月 程度 ※時期や担当業務等により異なる【組織】2022 年に国内初の大型タワー事業(某社からの鉄塔カーブアウト)のファイナンス組成(総額約 1,200 億円)を契機に、ファイナンスの専門組織である財務部を新設し、金融機関からの出向者を含め、計 4 名の体制で運営しています。今後の IBS 事業拡大に向けた新規のファイナンス組成や、親会社からのエクイティファイナンスについても、主導いただくことを想定しております。【企業の魅力】同社は通信インフラシェアリングのパイオニアとして事業を展開しています。日本においては通信キャリア各社が個別にインフラ整備をおこない、「電波のつながりやすさ」で競争優位を争っていた側面がありますが、海外を中心にインフラ設備をシェアし設備の投資削減や簡素化等を実現すのがトレンドとなっています。その点に着目をし、日本において通信インフラシェアリングのサービスをパイオニアとして手掛けたのが同社であり、現在高いシェアを誇ります。通信インフラシェアリングは5Gには不可欠なインフラとされ、政府も国内全域への普及を後押ししています。一方で5Gは電波の特性上、従来よりも多くのインフラ設備が必要とされる環境下においても、効率的なインフラ整備を実現するシェアリングが注目されています。※屋内向けソリューション:大規模施設内の携帯電波環境整備に必要な設備を、弊社開発の共用設備を用いてひとまとめにするソリューションです。 ※屋外向けソリューション:これまで各通信事業者が個別に建てる必要のあった屋外通信鉄塔等をシェアするソリューションです