- 入社実績あり
ソフトウェア・アルゴリズム開発【滋賀】オムロン株式会社
オムロン株式会社

【業界動向と自社事業の特徴】製造業を中心に1次産業や3次産業まで、生産現場における自動化ニーズの要求はより広く高まっており、今後も大いに成長する領域となっております。インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(以下、IAB)はセンシング機器、制御機器、出力機器、ロボット、安全機器など約20万点の製品を取り扱っており、多種多様な顧客の生産現場の自動化を具現化させるリーディングカンパニーとしてお客様に認知されています。今回募集する画像事業領域においては30年以上にわたり、全世界に向けて画像センサを活用した検査、位置決め、認識の最先端アプリケーションを提供し自動化の推進に貢献し続けています。【部・チームの業務概要】IABの商品事業本部センサ事業部は、FA向けの全てのセンシング機器の商品企画と商品開発を一手に担っています。近接センサや光電センサなどの”汎用センサ”と、画像センサやRFID、安全センサを持つ”アプリセンサ”で組織を区分し、京都本社で商品企画、草津事業所で商品開発を行っています。今回募集をしているセンサ事業部第2開発部はアプリセンサの技術開発/新商品開発を担っており、業界一のセンシング能力を持った商品の創出を掲げ、技術開発・商品開発に取り組んでおります。【具体的な仕事内容】・画像センサにおける画像処理機能(ソフトウェア)の技術開発および商品開発・画像関連の最新技術の技術調査や探索した技術のFA業界アプリケーションの適用可能性の検証・お客様の実現したいアプリ動線に合わせたユーザビリティ設計など【具体的な仕事内容に対しての期待する成果】技術開発もしくは商品開発リーダとして、企画部門と協働してお客様のアプリケーションを実現するまたは簡単にするための価値/機能を企画・開発してお客様の現場に届けるまでの一連のソフトウェア開発/モノづくりプロセスを実行していただきます。自らお客様と対話をしてニーズを探り、競合優位な価値/技術を開発して多くのお客様に受け入れて頂くことと、価値あるユニークな技術を多く生み出して頂くことを期待します。【魅力】AI技術や画像処理技術など進化の速い世の中最先端の技術を取り込み、製造現場のアプリケーションに適用していくところが、難しいところでもあり面白いところでもあります。スマホでも実現している物体認識技術も、製造現場で99%以上の検出率を生産ラインの速度に間に合う処理時間で行う場面では難易度が非常に高くなり、かつ創造性を活かせる場面になります。また、事業所内で開発するだけでなく、実際に開発した技術を自らの手でお客様に提案しフィードバックを得ることで、世の中の役に立つ実感を持つことができます。【募集背景】人件費高騰や労働人口減少などの社会問題を背景に、製造現場においては目視検査や組立工程の自動化ニーズが益々高まっています。自動化の実現には、対象ワークを認識、検査し判断する画像処理技術の構築が必要になりますが、製造現場ではエンジニアリング人財の不足と高難度化するモノづくり課題を解決するために、より簡単にだれでも立上げができる画像センサを求められています。このような社会課題を解決するために、AI技術の活用による処理設定の簡易化や照明一体で設置調整を簡単にする簡易画像センサの開発を加速するために、ソフトウェア技術者を募集します。【組織構成】センサ開発部の画像センサ開発チームはアルゴリズム、ソフトウェア、ハードウェア、顧客エンジニアリングのチームを持ち、多くのメンバーが集まる部門です。お客様の実現したいアプリケーションや現場課題を起点として、それぞれのチームが専門性を発揮して密なコミュニケーションを行い皆で価値を創造していこうという意欲に溢れた職場です。
- 勤務地
- 滋賀県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- ソフト設計・制御設計
更新日 2025.06.04