建設機械の電動化技術の発展に向けて、下記開発業務をお任せいたします。【業務内容】■開発・設計、試作、評価業務・電気設計(高電圧系配電、レイアウト)・機構設計(アクチュエータ等)■研究部門や事業部門の開発部署との調整業務■新技術開発や新機種の探索に関する企画、調査業務【業務の面白み・魅力】・要素技術の開発に留まらず、研究部門(技術研究所)との連携による基盤技術・先端技術の研究開発から事業部門との連携による商品開発までのすべてに関わる事ができます。・セグメントとしての開発体制の整備にあたり2024年より活動を本格開始した組織であり、事業の変革の最前線でフロンティア精神を持って働く事ができます。・機械式ショベルやトラッククレーンなどの一般的な建設機械を広く手掛ける他、、建機の中でもニッチ領域であるアスファルトフィニッシャ(アスファルト舗装用の建設機械)では国内外で圧倒的TOPシェアを持つなどの事業ポジションを獲得しております。【募集背景】ロジスティックス&コンストラクションセグメント開発センターは、セグメントラボとしてセグメントの事業(建設機械、搬送・物流システム等)に共通する重点技術を開発し、技術シナジーを実現する役割を担うべく組織体制の強化を図っています。重点技術の一つが社会的な要請であるカーボンニュートラルへの対応にあたり不可欠となる「電動化技術」であり、製品に搭載される電動パワートレインにおける電源システムやアクチュエーター等の開発を推進する人財を募集いたします。【キャリアステップイメージ】■入社直後は推進中の要素技術開発業務に研究部門(技術研究所)と連携して取り組んでもらいます。開発業務を遂行する上で必要となるビジネススキルはOJTや各種の教育プログラムが用意されています。■その後は適性に応じ、エキスパート、リーダー、マネジメントを担当していただく想定です。将来的には研究部門(同拠点の技術研究所)や事業部門の開発部署への異動の可能性があります。【配属】ロジスティックス&コンストラクションセグメント 開発センター【配属部門のミッション】・セグメントの事業に共通する要素技術の集中開発、各事業の競争優位な商品開発への展開・事業部門や研究部門(技術研究所)との連携等による新機種の探索の推進【働き方】■テレワーク:テレワーク可。時により週3日以上のテレワークも可。■フレックス:有(都合に応じて調整可)■出張:国内出張:月1,2回程度【働く環境】■職場の雰囲気や募集部門のメンバー構成・新設される技術研究所棟内で、技術研究所のメンバーと年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な職場です。・テレワークも活用し、必要に応じて出社しコミュニケーションを取りながら進める業務スタイルです。【同社について】・1888年創業のプライム上場、住友グループのメーカーで一般産業機械から最先端の精密機械、さらに建設機械、船舶、環境・プラント機器までをカバーする総合機械メーカーです。・グループ会社187社、海外子会社比率77%、海外従業員比率約50%でグローバルに事業拡大しており、2023年度12月期で売上1兆815億円となっております。・2030年の目標として、既存事業の収益基盤強化とともに、①ロボティクス・自動化分野、②半導体分野、③先端医療機器分野、④環境・エネルギー分野の4つを重点投資分野として新たな価値創造と企業価値向上を目指しております。