【大阪】研究開発(微細配線形成技術、感光性絶縁材料)化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【職務内容】セミアディティブプロセスをベースとした微細配線形成プロセスの要素技術開発<担当製品>超微細フレキシブル回路基板【入社後まずお任せしたい業務】■世の中にない新規フレキシブル回路基板の開発に向けて、微細配線形成の新規プロセス開発・新規材料開発を担当頂きます。■具体的にはフォトリソグラフィ技術、感光性材料、めっき技術、エッチング技術などに関する新規技術導入と技術確立、そしてそれらの量産を想定したプロセス開発、スケールアップ検討に取り組んでいただきます。【キャリアパスのイメージ】<3年後のイメージ>配属後しばらくの間は微細配線形成の各要素技術の開発に従事、Nittoのフォトリソグラフィ技術に関して学んでいただき技術者としてのスキルアップを図って頂きます。<5年後のイメージ>将来的には研究部門の中でテーマリーダーとして率先して研究テーマを牽引する業務を担当頂く、あるいは自らの専門技術を極めて、スペシャリストとして技術面で組織を牽引する業務を担当頂きたいです。あるいは、事業部門に移って自らが作り上げた技術を世の中に出していくお客様に近い仕事を選択することも可能です。【魅力】NittoのRoll to Rollプロセスをベースとした微細配線形成技術、フレキシブル回路基板技術は業界トップレベルであり、今後もこれらの技術を継続的に高度化しながら、新市場領域にも拡張し、事業を成長させていきます。ICT事業は今後の成長分野であり、自分達が一から技術開発、設計した製品を立ち上げ、海外も含めた成長市場に製品展開していく経験を通じて、自己成長に繋げることができます。【募集背景】微細配線形成のプロセス開発および、超微細フレキシブル回路基板の開発にあたり、フォトリソグラフィや感光性材料、めっき、等の要素技術に精通した人材が不足しています。今回、上記開発を加速するために、当該分野に関する知識、経験を保有する人材を募集します。【配属先】全社技術部門 薄膜回路技術研究センター 第3グループ【所属事業部門の概要】全社技術部門には4つの本部(研究開発本部、新規事業本部、核酸医薬開発本部、技術知財戦略本部)があり、それぞれ異なる役割を担っています。全社技術部門と事業執行体R&Dが一体となって、既存事業分野の成長と未来価値の創出をめざして研究開発に取り組んでいます。【所属組織のミッション】■ICT事業の事業強化に貢献するため、回路形成プロセスに関わる要素技術開発と蓄積、現行製品や開発品の競争力強化のための技術支援、および10年後を見据えた次世代製品の技術開発を担う部門です。■中でも今回募集する、「Nitto独自のRoll to Roll セミアディティブプロセスをベースとした微細配線形成技術」とその技術を用いた「超微細フレキシブル回路基板」は、将来のICT事業の競争力強化のために重要視されており、早期の技術確立が期待されています。■研究開発本部 薄膜回路技術研究センター┗第1グループ:薄膜形成 スパッタリング・CVD等(光学フィルム、環境関連製品)┗第2グループ:薄膜形成 薄膜センサ、高周波デバイス、通信部材┗第3グループ:回路形成 微細配線形成技術、超微細フレキシブル回路基板【雰囲気や仕事の進め方】■20代、30代のメンバーが大半を占め、中途採用で入社された方も多く、お互いの意見交換や協力も活発な、活気のある職場です。■3~5名のチーム単位で研究テーマを進めており、各チームはテーマリーダー、サブリーダー、担当者および派遣社員等で構成されます。チーム配属後は特定のテーマについてチームメンバーと一緒に役割分担しながら業務に取り組んでいただきます。■業務の進め方は、週例のチームミーティングで研究方針や業務計画立案、進捗状況報告を行いながら進めていきますが、詳細な業務の進め方は各担当者の自主性も尊重しながら決定していくスタイルです。
- 年収
- 500万円~900万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.03.28