有機エレクトロニクス材料の研究・開発者【三重県四日市】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【期待する役割】東ソー先端材料研究所の研究員に所属し、有機エレクトロニクス材料の研究・開発に携わります。【職務内容】単なる材料開発だけでなく、その先の電子デバイス応用・評価に関する業務にも携わっていただき、材料開発へのフィードバックを行います。・当社関連会社のスタッフや、他社の研究者/技術者と協議しながら材料合成、評価、改良を行います。【募集背景】東ソー株式会社先端材料研究所では、次世代材料研究の集約拠点であり、エレクトロニクス分野と環境・エネルギー分野における材料の研究開発を行っています。とくに今後も成長が期待されるディスプレイ・高速大容量通信・半導体関連などの電子材料の領域では、グループ会社や産学官連携によって新たな先端技術・評価技術を習得し、新規電子材料の創出を目指します。 これらの材料開発を行うため、化学・物理学・電気/電子工学などの豊富な知識を持った人材、中でも、有機合成化学、光学、電子デバイス、計算科学などの専門の知識を持った人材を結集することが必要です。特に、近年のディスプレイ、センサ市場では、高速・高精度に動作する材料開発が求められ、当該分野で高度な知識と技術を持った人材の役割が高まっています。当社先端材料研究所は東ソー研究部門の再編に伴い2024年に発足しました。今後の研究開発スピードアップのために増員を計画しています。【組織構成】先端材料研究所 (四日市市と綾瀬市の2か所)◆東ソー社の主力製品とシェアについてファインセラミックス用ジルコニア粉末(世界シェアNO.1)/電解二酸化マンガン(国内唯一の生産者)/合成ゴムのCSM(世界シェアNO.1)/苛性ソーダ(国内シェアNO.1)/高速液体クロマトグラフィー用カラム(国内シェアNO.1)/臭素(国内生産量NO.1)/ウレタン原料のMDI(国内シェアNO.1)/エチレンアミン(国内唯一の生産者)【同社について】同社はグローバル規模で事業を展開しております。クロル・アルカリ、石油化学といった基礎素材ゆえに需要が底堅いコモディティと機能性が市場から評価されているスペシャリティの両軸で、高い製品シェアを実現しております。山口県にある南陽事業所は東京ドーム約62個分の敷地面積を誇る「日本最大級の化学工場」となっております。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.06.04