【神奈川県/厚木】静電気放電に関する設計開発※リモート可電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
半導体チップにおけるESD設計に関する基礎知識を踏まえて以下の業務を担当いただきます ■ESD設計の実現に必要なESD保護素子/セルライブラリの開発・評価 ■ESD検証ツールの開発、市販ツールの評価・導入【組織の役割】SSSグループが手掛ける半導体チップ設計に必要なESD設計技術の開発、および、実設計への導入支援【想定ポジション】それぞれプロパー、および、作業工数に応じた協力会社メンバーからなる~3名程度の開発チームになります。 いずれかのチームのリーダーもしくは担当者が主な役割になりますが、TEG開発など、各開発チーム間で密に連携/協業しながら業務を遂行します。【キャリアパス】半導体チップにおけるESD設計手法から、ESD保護素子/セルライブラリ、ESD検証ツールまでを一貫したメソドロジーとして開発を担っており、幅広い知識を習得することが可能で、今後の微細化や新規構造におけるSONY半導体を守るESDの第一人者として活躍することができます。また、ESDを通してIOセルの開発者への道や、メモリ・スタンダードセルを含むIPライブラリ全体のリーダーとしてのキャリアパスも描くことができます。【職場の雰囲気】リーダークラスの中堅メンバーが多いですが、近年は若手メンバーも増えており、経験豊富なベテランメンバーまで年代層は幅広い構成となっています。 業務の繁忙期は残業が多くなることがありますが、在宅勤務を含めて育児休暇の取得など、それぞれの生活に合わせたワークライフバランスを考慮しやすい職場です。※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。【求人部署からのメッセージ】 ソニーセミコンダクタソリューションズグループはイメージセンサーを主力としています。イメージセンサーの領域においてイメージング世界No.1を堅持しながら、これから広がりを見せるセンシング用途においても世界No.1を目指し挑戦しています。したがって非常に多くの需要に応えるべく、様々な製造工場(Fab)で製品開発が行われています。ESD(静電気放電)設計技術は、そのセンサーチップを実用に耐え得るものとして世の中に送り出すために必須の技術であり、今後の半導体の微細化に伴い、益々重要なものとなってきます。チップレベルのESD設計手法からESD保護素子/セルライブラリ、ESD検証ツールまでのメソドロジーとして開発を行っています。また、世界中のFab情報を扱いますので結果として幅広い業界動向・情報を得られるポジションでの職務になります。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 半導体設計
更新日 2025.04.17