リチウムイオン電池材料開発【福島】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【職務内容】リチウムイオン電池材料のサンプル製造、スケールアップ、材料開発(改良、評価、分析、補助含む)業務全般【募集背景】業務量増加による補充【配属予定】環境・エネルギー材料研究所 環境・エネルギー材料研究室 相馬分室【環境・エネルギー材料研究所について】環境・エネルギー分野全般に貢献する材料創成に向け研究開発を推進しています。低環境負荷、発電、蓄電、パワーエレクトロニクスをキーワードとし、リチウムイオン電池、次世代電池向け材料の開発や、環境命題の探索と技術開発を行っています。電子材料・情報化学品分野で培った材料技術を活かし、環境・エネルギー問題への貢献を目指していきます。【主な研究内容】■リチウムイオン二次電池導電助剤(グラフェン)グラフェンは、熱伝導性、電気伝導性に優れ、かつ軽量な上に機械的強度にも優れていることから次世代エレクトロニクス分野の他、幅広い分野への応用が期待される材料です。ADEKAでは、量産化に向けた製造技術開発の他、リチウムイオン電池向け粉体の開発にも注力しています。■次世代二次電池用活物質(SPAN)リチウムイオン電池に代表される二次電池は、蓄電容量の大型化に伴い充放電速度ならびに安全性の向上が課題として挙げられます。安全性、耐久性、ならびに充電効率の高い次世代二次電池開発に貢献すべく、独自の電解液添加剤ならびに電極材料の開発に取り組んでいます。【当社の魅力】■2023年度は売上高3997億円を達成し、8期連続で増収を更新しております。引き続きコア事業の規模拡大とM&Aなどによる業容拡大を推進していく方針です。■市場変化への迅速かつ適切な対応と長期的視点に基づく戦略的研究開発のバランスを取りながら、オリジナリティを主張できる製品を開発できる研究開発力が強みです。研究開発は7つの分野(樹脂添加剤、機能化学品、情報化学品、電子材料、食品、ライフサイエンス材料、環境・エネルギー材料)とこれらを支援する研究企画部で組成。巨額の研究開発費を投じています。【当社化学品セグメントの概要】■多彩なマテリアル&ソリューションで新たな価値を創造 https://www.adeka.co.jp/jimisugo/■グローバルに広がる生産・販売網(アメリカ・フランス・韓国・中国・台湾・タイ・マレーシア・シンガポール等)■専門の研究員がお客様を直接訪問し、ニーズや問題点などを現場で確認して最適なソリューションを迅速にご提案する技術フォローを行います。<プラスチック用添加剤>酸化防止剤/紫外線吸収剤(UVA)/ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)/核剤・透明化剤/重金属不活性剤・フィラー充填プラスチック用添加剤/難燃剤/エポキシ系安定剤/加工性改良剤・滑剤/水分散型安定剤/永久帯電防止剤/環境対応型樹脂添加剤<可塑剤・塩ビ用安定剤>可塑剤/Ca/Zn系塩ビ用安定剤/Ba/Zn系塩ビ用安定剤/助剤/環境対応型樹脂添加剤<情報・電子化学品>光硬化材料/光重合開始剤・レジスト用添加剤/半導体材料(高純度エッチングガス・ALD/CVD材料・半導体用銅めっき液)/回路形成・半導体後工程材料(エッチング材料・金属表面処理剤・基盤工程用薬剤・実装用シート材料)<機能性樹脂>水系樹脂/エポキシ樹脂/低塩素エポキシ樹脂/ウレタン樹脂/エポキシ接着剤<界面化学品>汎用型界面活性剤/機能付与型界面活性剤/機能付与型化粧品原料/潤滑油添加剤/潤滑油基材<基礎化学品>プロピレングリコール類/過酸化製品/金属石鹸(ステアリン酸亜鉛・ステアリン酸カルシウム・ステアリン酸マグネシウム)/無機化学品(塩化鉄)<産業資材>誘発目地材/止水材/土壌注入材
- 年収
- 428万円~656万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.05.07