市ヶ谷|新IoTサービス開発/プライム上場/防災業界トップ住宅・建材・エクステリアメーカー
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【ミッション】当部署は、基礎研究やプロトタイプ開発を通して、新規事業を創出することが主なミッションです。その中でも、情報通信技術を使用したシステム・サービス領域がターゲットであり、IoTやクラウドといった仕組みを活用し、新しい防災の「カタチ」を創っていきます。防災分野では、まだまだ先端技術の導入が遅れており、防災のパイオニアである能美防災としては、新しい防災の「カタチ」を具現化し、消防行政へ働きかけていく責務があります。【募集背景】当社は、100年間、防災システムのハードを提供することで社会貢献してきました。しかし昨今、建物の高層化・複雑化により、実災害時に防災システムが正常に作動したとしでも、初動対応や避難行動が遅れることによる死傷者の発生が後を絶えません。よって、これまでと同じくハード面を充実させていくことはもとより、在館者や消防関係者への情報共有と生命と財産を守る行動のサポート、いわゆるソフト面での貢献が必須となってきています。そこで、ICTやIoTといった技術の防災分野への導入は急務な状況です。【職務内容】提案営業・マーケティング担当からのサービス企画をもとに、アーキテクチャ設計をし、プロトタイプ開発へ繋げ、更なるニーズ発掘結果によりエンハンス開発をしていく業務です。目指すサービス概要としては、センシングした情報をクラウドへ上げ、その情報を顧客の端末などへ提供するといった内容になりますので、IoTなどのエッジ機器(ハード)から、インフラ、クラウドアプリ(ソフト)など、携わる範囲はとても広いです。もちろん、内製だけでなく外部委託もありますので、SIerとの調整業務も対象となってきます。【ポジションの魅力】現在、火災が起きた場合に損害が大きくなり得る建物(防火対象物)の各部屋に設備として設置されているのは、電気と空調の他、防災設備(火災検知のためのセンサーおよび消火のためのスプリンクラー設備)のみです。これは大きなアドバンテージであり、IoT技術の発達により、電気・空調ともに目覚ましい発展を遂げている今、防災分野は新たな可能性に満ちています。こうした防災分野における新規事業の立ち上げに携わることができ、また、消防庁や各研究機関との共創により、消防法の改定(次世代の消防法の策定)にも携われる可能性があります。新サービス拡大への過渡期であることから、新規事業開発に近い、新規サービス開発の経験を積むことができます。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- プロダクトマーケティング
更新日 2025.05.27