クルマと健康をつなぐ新技術の研究開発 @群馬自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【ミッション】同社で「クルマ」と「ヒト」の「健康」をつなぐ最先端技術の創出に取り組んでいただきます。SUBARUは「安心と愉しさ」というブランド価値を軸に、独自のクルマづくりを進めてきた自動車メーカーです。これまで、交通事故ゼロを目指した先進安全技術の開発を通じて、人々の命と生活を守ることに取り組んできました。現在、SUBARUはその「安心」の概念をさらに進化させ、クルマを通じて人の心身の健康にまで寄与する新たな価値創造に挑戦いたします。配属先は、未来価値の創造を担う先行技術研究部門であり、本ポジションでは車両を媒体とした健康維持・増進技術の研究に携わっていただきます。現時点では「健康促進刺激」の可能性を探索・検証するフェーズですが、今後まずは、試作車への実装検証を目標に研究を推進していただきます。大学・医療機関との共同研究の推進や、量産化に向けた先行開発プロジェクトチームと連携し、クルマを通じてヒトの健康維持に貢献することを目指してご活躍いただきます。【具体的には】■ヒトが健康・健常を維持・促進するために有効な「健康入力」の種類およびメカニズムに関する調査・研究・解明■医学、生理学、心理学、工学等の専門機関・大学との共同研究・実証実験の企画・推進■SUBARU車における「健康入力」の実現技術の発想・企画・技術検証(POC)■走行中の五感への入力(視覚、聴覚、触覚、嗅覚など)を活用・制御した健康入力技術の研究開発■車内環境やドライビング体験を通じた新たな「健康入力」の技術アイデア創出およびプロトタイピング■医学的エビデンスに基づいた技術開発のため、最新の学術研究の収集・評価・社内適用■開発した技術の量産車両への適用に向けた、先行開発部門や量産開発部門との連携・プロジェクト参画■技術成果の社内外への発信(学会発表、論文投稿、特許出願など) 等~補足~■将来的には、高齢者が安心して運転を継続できる環境を実現するため、認知症予防や進行抑制を目的とした健康促進刺激の研究や、リハビリテーション技術を応用した高齢者向け安全運転支援技術の開発も検討しております。【募集背景】「クルマ×健康」をテーマとした新規プロジェクトが始動し、ヒトの健康に寄与する新たな価値創出に本格的に取り組んでいます。これまでの自動車開発領域だけでは成し得ないチャレンジに対し、より専門性を持った人材を新たに迎える必要がある為、募集をいたします。【組織構成】テクニカルリサーチセンター(技術研究所):100名弱程度ークルマと健康研究チーム:10人程度【働き方】■残業時間:10~30時間程度/月■フレックス制度:あり■リモート制度:あり 【定年/役職定年】定年:60歳/役職定年:なし(65歳まで嘱託雇用)【企業の特長】■水平対向エンジンやシンメトリカルAWDなどのコア技術を基盤に、新しいカテゴリーの開拓と運転支援システム「アイサイト」に代表される技術価値の創造を実現。常にクルマの新しい価値を提供し、「安心と愉しさ」を提供。■主要財務指標営業利益率: 22年度 3.3%、23年度 7.1%、24年度 10.0% ※製造業の平均:3~5%程度■グローバルでの評価・日本:自動車の安全性能を評価・公表する自動車アセスメントにおいて、最高評価にあたる「ファイブスター賞」を獲得した 10 車種のうち、スバル「クロストレック/インプレッサ」が最高得点を獲得、「大賞」に輝きました。(2023年度/国土交通省より)※2021年度:大賞、2022年度:2位・米国:Forbes誌「社会的影響が高く評価されるブランド TOP300」で2年連続自動車ブランド1位!!(2年連続 総合2位)18万人の消費者アンケートで「ブランドの価値観・信頼度」「社会的姿勢」「サステナ」「コミュニティー支援」4カテゴリーを評価。
- 年収
- 550万円~1100万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.06.13