バイオインフォマティシャン/チーム研究員バイオ・ゲノム関連
バイオ・ゲノム関連
【業務内容】新規再生誘導医薬の創出を目的とした新規再生誘導医薬の評価・標的探索新しい再生誘導医薬の評価や標的探索を行うために、大量の遺伝子発現データを解析しています。具体的には、薬剤を投与したときに細胞や疾患ごとにどのような遺伝子の働きが変化するかを調べ、それを文献情報や病理画像データと照らし合わせながら分析します。この解析を通じて、どの遺伝子や経路が再生を促しているのか、/その薬剤が細胞にどのように働きかけているのか(作用機序)を明らかにしていきます。また、実験で得られたデータからどのような生物学的な意味があるかを解釈し、再生誘導医薬が本当に効果があるか(薬効)を証明することを目指しています。最終的には、そこで得られた知見をもとにして、次の実験や研究計画の立案につなげていくのがこの業務の目的です.【募集背景】同社では先端的な再生誘導医薬Rの開発研究を展開しており、次世代シークエンス技術を中核技術の一つとして捉え、積極的に創薬研究に活用しています。次世代シークエンスを中心とした様々なデータの解析・解釈をするチームの一員として、創薬活動を加速できる研究者を募集しています。【魅力】実験チームのメンバーやバイオインフォマティシャンと密に連携を取りながら業務に取り組むことができますので、多角的にデータを解釈するスキルが身につきます。社内のさまざまな部署と連携して研究を進めるため、さまざまなプロジェクトに参加し、研究者として成長の機会が多くあります。データサイエンスを中心としたチーム所属なので、コーディングスキルは不要ですが、身につける機会があります。チームとして成果を目指しつつ、個人の裁量を持って研究を進めることができます。
- 年収
- 450万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- 創薬
更新日 2025.05.13