銀行

【システム開発PM/DX推進※管理職】退職金有

【募集背景】
同会では、「信用組合の強み＜face to face＞と＜DX＞の融合により、顧客に新たな価値を提供」することを今後の長期目標に掲げております。
具体的には、全国143の信用組合のために、先ずは他業態を追いかけるべく、システム開発体制を見直し、2024年を「IT・DX推進元年」とし、現状把握とその解決に向けた取り組みの研究・実施を進めていきます。その上で、他業態に追いつくために社会情勢やテクノロジーの変化に対応する「攻めのDX施策」の研究・実施を行っていこうとしております。

進め方としては、同会としての「目指すべき姿」を実現するために、「IT・DX戦略委員会」での議論を踏まえて、従来マインドからの脱却・新たなマインドの醸成・定着を図り、以下のような取り組みを実行していく予定です。

〇信用組合が求める真のニーズを把握、信用組合業界のIT・DX化を主導
〇業務プロセスを進化させ、全信組連・信用組合双方の業務効率化を成し遂げ本業に注力できる体制を構築
〇全信組連独自のレガシー文化からの脱却、若手によるAI等デジタル技術活用に向けた雰囲気の醸成

これらを実現するには外部から優秀なIT人材を採用することが急務となっており、今回募集をすることとなりました。

【期待する役割】
１．ご相談のうえ、主要プロジェクトいずれかの案件のPMとして、案件の推進をお願いしたいと考えています。
（１）バンキングアプリ構築※2027年稼動開始予定
（２）共同センターシステム(信用組合の勘定系)の更改※MFからオープンへマイグレーション
（３）くみれんネットシステム(中央組織の勘定系)更改※COBOL→JAVA/2030年稼動開始予定
（４）上記のほか、マネーロンダリング・金融犯罪対策についてもシステム対応を予定しています。
※関わるステークホルダー：信用組合、外部接続先（全銀、CAFIS等）、開発委託先など
２．IT・DX戦略委員会事務局の主要メンバーとして、IT・DX推進にかかる各種事案（業界全体・同会システムにかかるグランドデザイン検討、IT投資計画の策定等）への対応

【配属先情報】IT・DX推進部約34名
ーIT/DX戦略グループ10名※共同センターシステムの企画・管理/同会システムにかかるサイバーリスク管理
ーITガバナンスグループ8名（G長40代、管理職３名50～60代）※共同センターおよび同会システムにかかるリスク管理、業界のIT・DX戦略の策定や推進（IT・DX戦略委員会）
ーくみれんネットグループ8名※同会基幹システム（勘定系）の企画～管理
ー決済グループ8名

【レポートライン】部長ー担当部長ーグループ長ーリーダーーメンバー

【魅力】
★裁量権が極めて大きい。
★組織のラインが短く、経営層との距離が近い。意思決定のプロセスが迅速に行われる。
★大規模勘定系システム開発のPMとして、要件定義工程から携わることができる。
★業界全体の変革期であり、チャレンジングな仕事ができる。
★信用組合業界が抱える400万人の中小零細企業の皆さまに利便性の高いITサービスを直接提供できる喜びがある。信用組合を始め、多様なユーザーとの接点、交流が多い。