トヨタ自動車株式会社

生産技術開発・プロセス変革・生産準備業務

【ポジション名】[モノづくり開発]熱処理工程の 『カーボンニュートラル実現』『競争力強化』 に向けた生産技術開発・プロセス変革・生産準備業務（チームリーダー・マネージャー）

【特色】
熱処理は単なる技術ではなく、科学とアートが融合した魅力的な技術です。革新と挑戦を通じてやりがいを一緒に感じませんか？そんな熱処理が大好きな仲間を募集します

【概要】
・トヨタは、マルチパスウェイ戦略を展開し、カーボンニュートラル社会の実現を目指しています。多様化する駆動ユニット部品に強度や機能を与える熱処理工程は、その実現に欠かせない要素として、進化への期待も大きい分野です。
・地球環境にやさしい熱処理工程の実現に向け、熱処理プロセス開発、設備開発、導入を軸に内製熱処理工程の生産技術スタッフをお任せします。
・高品質な製品をタイムリーにお客様へお届けするため、DX技術を駆使し生産性の高い働き方変革へのチャレンジを進めています。

【詳細】
エンジン、駆動、シャシー等の熱処理部品を対象に下記いずれかの業務を担当していただく予定です。
　-熱処理が必要な製品の最適な熱処理工法提案と、モノづくりに必要な生産技術開発
　-量産プロジェクトにおける工程計画・設備検討・生産準備等の生産技術エンジニア業務
　-製造現場の競争力向上に貢献する量産工程改善・原価低減・品質向上活動

【職場イメージ】
・部としては鋳造、鍛造、焼結、熱処理、プレス、溶接、樹脂成形といった様々な生産技術を有しており製品設計部署に対し最適なモノづくりを提案できる部署です。その中で我々の職場は熱処理技術を専門とし、ハイブリッドトランスアクスルを中心に、様々なユニット部品の生産技術開発、生産準備を行っています。
・多様な年代・経験のメンバーが在籍しており、上司や仲間と気軽に話の出来る雰囲気とそれぞれの意見を言い合える風通しの良い職場です。
・グローバルでお客様にクルマ(電動車)を提供する為、北米・中国・欧州・アジア等グローバルにモノづくりの仲間とつながって仕事をする職場です。
・中途入社や仕入れ先様から出向していただいている技術者も多く在籍しており、入社後の相談もしやすいです。

【組織のミッション】
モビリティカンパニーへの変革に向け、また、より良い商品をお客様へ提供するために、熱処理技術（工法＋材料）を軸にモノづくりを進化させ続ける。

【やりがい】
自分が手がけた熱処理プロセスによって製品が高性能化し、顧客の期待を超える結果を生むことは、非常に大きな達成感を感じる瞬間です。
熱処理の仕事はチームでの協力が不可欠です。設計者・前後工程の技術者・製造現場と連携しながらプロジェクトを進める中で、コミュニケーション能力や問題解決能力を養うことができます。
多様なバックグラウンドを持つ人々との交流を通じて、新たな視点やアイデアを得ることができ、創造的な解決策を生み出すことにもつながります。

【採用の背景】
■熱処理のカーボンニュートラル実現とマルチパスウェイへの貢献のため、熱処理対象部品の品質・設備の作り込みが急務
■現地現物でのプロジェクト推進の実務牽引役となっていただきたい

【クルマをつくる会社から、モビリティカンパニーへ。】

世界最大級の自動車メーカー。豊田佐吉氏が創業した「豊田自動織機製作所」内の自動車部としてスタート。「クラウン」「マスター」(1955年)、「カローラ」(1966年)などをヒットさせ、国内最大の自動車メーカーへと成長。1997年に発売したハイブリッドカーの「プリウス」は、2008年に累計販売台数100万台を、2009年には同200万台を突破。2005年からは、高級車の「LEXUS」を販売。連結子会社に、日野自動車、ダイハツ工業などを抱える。

★自動車生産台数　世界トップクラス★
自動車メーカーとして生産世界トップレベル(グループ総数)に立つ日本最大の企業です。「改善(カイゼン)」、ジャストインタイム(カンバン方式)、トヨタ生産方式等の同社ならではの生産・経営ノウハウを確立し、その方式は他社・他業界でも積極的に採用されています。
★トヨタの変化・進化★
Connected（コネクティッド）、Autonomous/Automated（自動化）、Shared（シェアリング）、Electric（電動化）といった「CASE」と呼ばれる新しい領域で技術革新が進む中、クルマの概念は大きく変わろうとしています。トヨタは、モビリティに関わるあらゆるサービスを提供し多様なニーズにお応えできる「モビリティカンパニー」として、「未来のモビリティ社会」の実現に取り組んでいます。

• リモートワーク可

職場上司が認めた場合、在宅勤務可。※職場により異なる