【本ポジションについて】同社のAS事業本部 アクセスソリューションズ事業部門 車載デバイス事業部 生技1課に所属頂き、主要製品であるアンテナ製品の工程設計、量産立ち上げ、生産性改善の業務に携わっていただきます。【具体的に】・工程設計 既存製品だけでなく、新製品に関する工程設計にも携わっていただきます。・量産立ち上げ、生産性の改善 新機種立ち上げのサポートや生産性の改善等の業務 量産化に向けた製造工程設計・治工具の設計【秋田事業所について】秋田事業所は、車載事業の国内開発設計拠点として、車載用各種アンテナ製品の開発・設計(AM/FM,北米向け衛星ラジオ,GPS,緊急通報システム用,車両間通信用等)、及び海外製造拠点の生産、調達、品質保証等の総合管理・コントロールを担当しています。2017年には秋田事業所の更なる事業拡大に向け『屋内型車両測定サイト』を建設、そして2020年3月新社屋が完成しました。【セミコンダクタ&エレクトロニクス事業本部について】2017年にミネベア株式会社とミツミ電機株式会社が経営統合し「ミネベアミツミ株式会社」が設立されました。ミネベアはメカニクスや加工など機械部品に強みを持ち、ミツミ電機はエレクトロニクス系の電子部品に強みを持つため、その両社が統合することで、今後の世の中に求められるメカとエレの融合であるメカトロニクス技術を有することができました。ミツミ事業の主要な製品は、半導体デバイス、光デバイス、機構部品、高周波部品及び電源部品です。【会社の特徴/PRメッセージ】◆ミネベアミツミとは・・・~コア事業「8本槍」を核とした、世界に一つしかない「相合」精密部品メーカー~ベアリングに代表される超精密加工技術から、モーター、センサーや、半導体、無線技術などのエレクトロニクス技術を組み合わせ、常識を超えた「違い」で新しい価値を創造する、世界に一つしかない「相合」精密部品メーカーです。2025年3月期は12期連続で過去最高を更新し、売上高は約1.5兆円、営業利益945億円となりました。◆同社の成長戦略について・・・同社の成長戦略を推し進めるキードライバーになるのは、「相合活動」。多様なバックグラウンド・ 情熱を持つ10万人の人材が、 技術、事業を相い合わせ、 価値を最大化します。・戦略①:オーガニック成長×M&A成長~創業以来58社(2024年8月末現在)との経営統合を経て、ボールベアリングからモーター、センサー、アクセス製品、 半導体に至るまで、コア事業の8本槍製品を中心に、シナジーある会社の統合を続け、世界でも類をみないユニークな事業ポートフォリオを持つ「相合」精密部品メーカーへと成長しました。オーガニック成長に加え、重要な成長ドライバーとして、より営業利益率や投資効率の高いM&A案件に集中し、積極的にM&Aに取り組んでいます。・戦略②:社会的課題解決製品の開発と部品供給現代社会は少子高齢化、医療問題、ロボティクス、エネルギー問題など様々な課題を抱えています。その社会的課題の解決を貢献する、電動化・自動化・超高速通信・センシング(制御)といったキーとなる新技術やそれを満たす製品・部品が必要とされますが、そのソリューション製品に必ず使われる部品が「8本槍製品」であり、同社は、今後ニーズが高まる可能性を秘めている製品を揃えております。◆同社の強み・ミネベアミツミの強みは、「①コア事業の強化」「②ニッチ分野で多角化経営」「③相合*してシナジーを創出」の3つです。これら3つの強みをかけ合わせ、シナジーを生み出すことにより、 社会的課題解決に貢献し、 会社と地球・社会のサステナビリティの両立を目指していきます。・積極的な海外進出同社は世界シェアNo.1の製品を多数有する国内屈指のグローバルメーカーです。世界28ヶ国で130生産・開発拠点を展開。グループ全体の生産高に占める海外比率は約8割となります。※「相合」とは:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語です。 同社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により新たな価値を創造すると意味が込められています。
- 年収
- 450万円~850万円※経験に応ず
- 職種
- 生産技術・プロセス開発