- 入社実績あり
次世代CPU向けコンパイラの開発担当者(リーダークラス)富士通株式会社
富士通株式会社

【概要】NEDOの公募「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築」における「次世代グリーンデータセンター技術開発」のプロジェクトで、最先端のコンピューティングパワーを活用したサービスプラットフォームを提供するためのコンパイラの技術開発を担います。【期待する役割やミッション】■本ポジションでは、ツールチェインの開発リーダーまたは中核技術者として、OSSであるLLVMの開発をOSSコミュニティと連携しながらチームをリードいただきます。■最新言語規格や業界標準仕様に対応し、新CPUの性能を最大限に引き出すために必要な機能開発に取り組む。■成果創出のため、社内外関係者と密にコミュニケーションを取り、チームの成果・ユーザへの提供価値の最大化を行う。【補足】統括部全体では開発した技術を組み合わせてコンピューティングパワーを活かした新サービスの社会実装に取り組んでいます。また、官公庁が公募した「次世代計算基盤にかかる調査研究」において、富岳の後継機である富岳NEXTの実現に向けたフィージビリティ・スタディを推進し、次世代のあるべきツールチェイン像を明確にした。【仕事の魅力・やりがい】■スーパーコンピュータ「富岳」を開発した技術者集団と共に、富士通のパーパス実現と新たなマーケットの創出に取り組めること。■特に、従来の利用領域と異なる分野へのHPC技術の適用し新たなサービス創出に貢献することができます。■顧客価値を探索し試行錯誤を繰り返しながら、サービス創出に必要なソフトウェア技術開発の戦略を策定、実行することで新たなエンジニア像にチャレンジしていただけます。■OSSコミュニティとの連携による人脈形成やスキル向上を図ることができます。【配属部門】先端技術開発本部 ソフトウェア開発統括部 ~組織としてのミッション~未来社会のインフラ、次世代グリーンデータセンター、および富岳後継システムの中核となるシステム・ソフトウェアの開発・提供を行う。【会社の魅力】■卓越社会人博士制度、博士号取得支援、海外派遣制度。~アカデミックな研究と社会課題解決を両軸で支える~日本では博士課程に進学する学生が減少傾向にあり、欧米諸国と比べても博士号取得者の数が少ないという現状にあります。その課題に対して、日本の国際競争力や世界におけるプレゼンス低下を食い止めるべく、本制度を敷きました。その他、「博士号取得支援制度」や、研究所出身者の海外派遣制度等、アカデミックな人材を支援する環境が富士通にはあります。■働き方について働き方においては全社で年間80%以上の在宅勤務活用率となっており、93%の方が在宅勤務を活用しております。コアタイム無しのフレックスタイム制であるため、子育て、介護、私用などを問わず、私生活に合わせた働き方を実現できます。サテライトオフィスは1,900拠点もあるため家で仕事ができない時でも、近くのサテライトオフィスを活用して勤務する事が出来ます。■キャリアについて全社的に個人の自律的なキャリア形成を推進しており、グループ全体でポスティング制度が利用です。そのため各部門はいかに現メンバーに充実して働ける環境を作れるか、組織エンゲージメントを高める活動にも力を入れており、定着する職場環境の風土醸成に意欲的です。
- 勤務地
- 神奈川県
- 年収
- 620万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- その他エンジニア
更新日 2025.05.30